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情報処理安全確保支援士の勉強方法|試験の形式と未経験から合格を目指す4ステップ

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情報処理安全確保支援士の勉強方法|試験の形式と未経験から合格を目指す4ステップ

こんにちは!こきです。

「情報処理安全確保支援士に挑戦したいけど、何から勉強すればいいの?」
「記述式の問題があると聞いて不安…」

情報処理安全確保支援士は、セキュリティ分野の国家資格の中でも難易度が高い試験です。そのぶん、合格すればセキュリティの専門家としての知識を証明できます。

この記事では、試験の形式と、未経験に近い状態から合格を目指すための勉強方法を、4つのステップで解説します。

結論:「基礎の資格 → 科目A対策 → 科目B対策 → 過去問の繰り返し」の順に進める

  1. ステップ1:いきなり支援士から始めず、基礎の資格で土台をつくる
  2. ステップ2:選択式の科目A(A-1・A-2)で知識を固める
  3. ステップ3:記述式の科目Bの「読み方・書き方」に慣れる
  4. ステップ4:過去問を時間を計って繰り返し解く

情報処理安全確保支援士試験とは

情報処理安全確保支援士試験は、IPA(情報処理推進機構)が実施する国家試験です。IPAは、セキュリティエンジニアや、経営層にセキュリティ対策を助言するセキュリティコンサルタントを目指す人に向けた試験と説明しています。

試験に合格したあと、所定の登録手続きをすると、国家資格「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)」として名乗れるようになります。

試験の形式

科目 試験時間 出題形式 出題数・解答数
科目A-1 50分 多肢選択式(四肢択一) 30問すべて解答
科目A-2 40分 多肢選択式(四肢択一) 25問すべて解答
科目B 150分 記述式 4問から2問を選んで解答

2026年度は、パソコンで受験するCBT方式で、前期・後期の年2回実施されます。(出典:IPA「情報処理安全確保支援士試験」)

注意:IPAによると、2027年度から新しい試験制度に移行する予定です。2027年度以降に受験する予定の方は、IPAの公式サイトで最新の試験制度を必ず確認してください。合格基準や免除制度などの細かい条件も、受験前に公式サイトの試験要綱で確認しましょう。

ステップ1:基礎の資格で土台をつくる

情報処理安全確保支援士は、セキュリティだけでなく、ネットワーク、データベース、システム開発など、幅広い知識が前提になっています。ITの経験が少ない方が最初からこの試験に挑むと、知らない言葉ばかりで挫折しやすくなります。

まずは、次のような基礎の資格から始めるのがおすすめです。

  • ITパスポート:ITの全体像をつかむ
  • 情報セキュリティマネジメント試験:セキュリティの基本的な考え方を学ぶ
  • 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験:ITの技術的な知識を広く固める

資格の順番は、こちらの記事でくわしく解説しています。

▶ 未経験からセキュリティエンジニアになるには?必要なスキルと4ステップのロードマップ

ステップ2:科目A(選択式)で知識を固める

科目Aは、四肢択一の選択式です。A-1はIT全般の幅広い知識、A-2はセキュリティやネットワークなど、より専門的な知識が問われます。

  • 参考書を1冊ひととおり読む:最初から全部を覚えようとせず、まずは全体を眺める
  • 過去問を解いて、解説を読む:間違えた問題は参考書に戻って確認する
  • 用語の意味を自分の言葉で説明できるようにする:科目Bの記述式でも役に立つ

IPAの公式サイトでは、過去問題が公開されています。まずは無料で手に入る過去問を最大限に使いましょう。

ステップ3:科目B(記述式)の解き方に慣れる

多くの人が苦戦するのが、150分の記述式の科目Bです。長い問題文から状況を読み取って、「どこに問題があるか」「どう対策すべきか」を、決められた字数で書く力が問われます。

科目Bのコツ

  • 問題文の中にヒントがある:答えの根拠は、たいてい問題文の中に書かれています。設問を先に読んでから本文を読むと、探すべき情報がわかりやすくなります
  • 得意な分野の問題を選べるようにする:4問から2問を選ぶので、ネットワーク、Webアプリ、マネジメントなど、得意分野をつくっておくと有利です
  • 模範解答と見比べる:IPAは過去問の解答例を公開しています。自分の答えと見比べて、どんな言葉で書けばよいかを学びましょう

ステップ4:過去問を時間を計って繰り返す

知識がついてきたら、本番と同じ時間を計って過去問を解きましょう。特に科目Bは150分と長いので、時間配分の練習が欠かせません。

  • 1回目:時間を気にせず、じっくり解いて解説を読む
  • 2回目以降:本番と同じ時間で解き、時間配分を確認する
  • 間違えた問題や、時間がかかった問題をノートにまとめる

勉強を続けるための工夫

受験日から逆算して計画を立てる

試験の日程が決まったら、そこから逆算して「いつまでに科目Aを終わらせるか」「いつから過去問に入るか」を決めておきましょう。

スキマ時間を活用する

社会人は、まとまった勉強時間をとるのが大変です。科目Aの用語の暗記や過去問演習は、通勤時間などのスキマ時間にスマホで進めると効率的です。

▼月額定額でいろいろな資格を学べるサービス
月額料金で複数の資格講座が受け放題になるサービスです。受けたい資格の講座があるかは、公式サイトで確認してください。
スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】

実務と結びつけて覚える

セキュリティの仕事をしている方は、試験の内容を実際の業務と結びつけて覚えると、理解が深まります。逆に、試験の勉強で学んだことが、実務で役に立つ場面もたくさんあります。

まとめ

  • 情報処理安全確保支援士試験は、科目A-1・A-2(選択式)と科目B(記述式)で構成される
  • 2026年度はCBT方式で前期・後期に実施。2027年度からは新しい試験制度に移行する予定
  • 未経験に近い方は、基礎の資格で土台をつくってから挑戦するのがおすすめ
  • 科目Bは「問題文の中のヒントを探す」意識と、過去問の繰り返しがカギ

情報処理安全確保支援士は、セキュリティの仕事でキャリアアップを目指すなら、ぜひ挑戦してほしい資格です。セキュリティ業界への転職を考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。

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